メッセージ

今朝、私の所へ来たメッセージ。

「生きることは、遊びであり、癒しであり、愛である。
表現することは、神を体現することであり、神を体験することである。
己の存在と向き合え。己の何たるかを想い出せ。
失われた記憶、失われた魂の痛み、失われたすべてを
探り出し、いままたここに起きようとしていることの
真実を知れ。」


今朝のテレビで、「中国が衛星を攻撃する兵器を作る事に成功した」と
発表したと言うの聞き、日本もアメリカもまた、宇宙兵器を開発していることを耳に
しました。
その時点で私は、正直、あまりの人間の愚かさに、あきれ果ててしまいました。

今しも地球が崩れ落ちようとしてるこの時代に宇宙戦争なんて想定している場合か、と。
そして、同時に自分のあまりの無力さを感じて涙が出ました。


おそらくこの地球上で、この地球の危機の情報について、もっとも多くを握るのはやはり
アメリカでしょう。
そのアメリカがなぜ、地球温暖化を阻止するための京都議定書にノーを突きつけたのか、
なぜ、月への建設計画などを着々と進めているのか、その意味が分かるでしょうか?


アメリカの上層部は、おそらく、すでに地球の未来を見限っているのです。
これは民間人にはばかばかしく聞こえるでしょうが、月への移住計画は、
冗談でも夢物語でもなく、着実に実行に移されてきている、ということなのです。
私も分かりたくは無いけれど、おそらくこれは単なる妄想でもなんでもないでしょう。

冷静な頭で考えれば、かつてアメリカとソ連の冷戦時代に、核爆弾から一部の
人間だけを救うためのシェルターが開発されたのと同じ理由です。


大体、この地球がフォトンベルトという、得体の知れないエネルギー帯の中に入りこんで
しまえば、温暖化がどうの、二酸化炭素がどうの、と言っている場合で
はなくなるのかも知れないのですから、(核が暴発したりして)幹部達の一部の人間をいかに救うかを、
その人たちが講じるのは当然かもしれません。



馬鹿げていることでしょう。一般の人にとっては。
おまけに確たる証拠はありませんから、(もっとも、こう言うことが公になったら大変ですから、
ひた隠しにしますよね。アメリカ政府も)信用しない人もたくさんいるでしょう。
まぁ、それはいいのです。それが事実であろうとなかろうと。
どうせ民間人は、その移住計画には含まれていませんから。
よしんばそれが本当だとしても、私たちには何の関係もありません。
それで救われるのは、一部の人間だけなのですから。


ではなぜ、こんなことを書いているのかといえば、
この事で問題なのは、これほど地球上に大きな問題を抱えているにもかかわらず、
なせ今、宇宙開発なのか?ということなのです。


不思議だと思いませんか?


今は宇宙開発なんかよりもやることはたくさんあるはずです。
まずこの温暖化の問題に本気で取り組まねばならないし、
原油に代わる巨大なエネルギーを作り出さなければなりません。
それができなければ、この先何年かで私たちの生活はめちゃくちゃになってしまうでしょう。


それなのに各国政府は、宇宙開発に必死なのです。
色々な見方ができます。
早く宇宙開発することによって、その見つけた資源を自国のものにしようとか、
地球で作る事のできない工業製品を宇宙空間で作るのだとか・・・、確かにそういうことも
できるかもれしません。



でも、なぜ・・・?


科学が発達しても、その意識、考え方は、旧態依然のまま何も変わっていません。
だってそうではないでしょうか?
宇宙に素晴らしいものがあったとしても、それを早い者勝ちで奪い合っていいなんて、
低レベルにもほどがあります。


自然に存在するものを人間が、自分のものだと名前をつけた時、
私たちの争いは始まったのです。
その醜い争いを地球の外にまで持ち出そうと言うのです。
それこそは、愚の骨頂というものでしょう。


正直、私は人間というものがこれ程に愚かで、畏れを知らず、
醜いとは思っていませんでした。
そういう自分も人間ですが・・・。


こんな状態(レベル)で一体、どうやって新しい世界に変容できると言うのでしょう?
一体、どうやって、私たちは新しい次元へと入っていけるというのでしょうか?


今、どんどんこの世界に光が入ってきています。
光が強くなっているのです。
光が強くなる・・・、と言うことは同時に影も濃くなる、ということ。
私たちは光と闇でできています。

この肉体は、闇から生まれたもの。
この肉ゆえに、私たちは、道をはずし、道を間違うのです。
けれど、この肉のお陰で、私たちの魂は学ぶこともできます。
その両面を持つ、この肉体にあるからこそ、私たちは、学ぶ事ができ、
知る事ができるのです。


この世界に、この時代に生まれてきたことは、それぞれすべての人にとって
意味のあることです。
私たちは、一人一人、なんらかの理由と使命を持ってこの世界にやってきています。
それを、想い出してください。


一人一人は、この世界を変え、肉体を持ったまま新しい世界を体験しようと
ここにやってきたのです。
どうか、そのことを想い出してください。
あなたの中にある、本当の命に目覚めてください。


あなたが本来の自分を取り戻す時、一人一人がその自分を見出す時、
この世界に新たな光が生まれます。
その光が世界を照らし始める時、この世界は徐々に姿を変えるでしょう。
これは、一人の力ではできません。

たくさんの力が要るのです。


どうか、あなたの力を貸してください。
あなた自身が目覚めること、それがこの世界を破滅から救う道なのです。



にほんブログ村 哲学ブログ スピリチュアル・精神世界へ
ブログランキングに参加しました。クリックお願いします。

人気blogランキングへ
今年は拡げる年、との事でこちらもクリックお願い致します。