アセンションへの旅

yoko162007-04-25

このタイトルしかつけようがない気がするので、
今日はこのタイトルで書きますね。
昨日は、熱田神宮へ行ってきました。
それは参拝のためではなく、魂のお仕事をするためでした。


この後に書く事は、またまた信じられないことの連発に
なってしまいます。
読みたくない人はここで帰りましょう。
反発を感じたり、不快な思いをせずに済みますから。


でもここで私は、脚色せずにただその時起こったこと、
覚えていることを書き留めて行こうと思います。
ここに書くことを皆さんが、信じようと信じまいと構いません。
ただ何が真実かは、あなたの魂だけが知っている事なのです。




昨日、友人と二人で名古屋にある熱田神宮に行ってきました。
友人にとっては、九州から来ての長旅になりましたが、
この事は、去年の年末にやってきた啓示によって、
決定されていました。


2007年4月24日に私と友人のEさんと2人で熱田神宮へ行くこと。
そこで何をするのかは、私たちにもさっぱり分からないまま、
ただその日に熱田神宮へ行くべし、との通達のような
内容でした。


友人のEさんは、私とは魂の双子・・・、いわゆるツインソウルです。
私たちは共に同じ仕事をするために、ここへやってきた事を認識しています。


これまでも去年の夏あたりから始まった、この一連の流れは、
それを納得するまでにしばしの時間を要しましたが、
今ではもう、自分たちにとっては納得せざるを得ない真実であると
知っていますし、それを誰が否定しようと、私たちの中で揺らぐ事はないと
感じています。


去年の夏あたりから始まったことを、少しずつここにも書いていこうと思います。
なぜ今、これを書き始めたのか、なぜ私がアセンションと言うものを意識し始めたのか、
その本当の理由は、こうした一連の啓示によるものだったことを
お伝えしていこうと思います。



さて、話を昨日のことに戻しましょう。
4月24日、熱田神宮


私たちに分かっていたのは、そのことだけでした。
普通、定められた日程が近づいてくると、たいていその前に
メッセージが続き、その時に行われること、私たちがやるべき仕事の
内容が明らかになっていくのですが、今回に限り、ぎりぎりまで
実際私たちが何をすればいいのか、熱田神宮で一体何があるのか、
皆目分からないままでした。


結局、私たちは平日に出かけなければならない事や、
4月の忙しいシーズンに決まったことなど、人間的には都合が悪いと
思いながらも、その日に出かけることに決めていました。
それ以外に選択の余地はないと、知っていたからでした。


そして、前日の23日に友人は我が家へやってきました。
前日から私たちには、やっておくべき事があるらしい
との事で、その晩私たちは何をやるのか、啓示がやって来るのを二人で待ちました。
たいていお互いのどちらかに、あるいは一度に、様々なメッセージがやってきます。


22日の日になって、やっと当日の事が少し理解できそうなことを
聞いた、と友人から電話がありました。「YOKOちゃんにはなんか来た?」と。
そう、私にもそこはかとなく、ではあるけれど、確かに気づきがありました。
多分、これかな、と。

友人の聞いたのは「5次元の扉を開け、敷居を踏むこと」と。
私が気づいたのは、私と友人は陰と陽の勾玉であり、一つになる事で
完全な玉となる、ということ。
龍の光る玉。

白と藍、陽と陰の玉。


二人で、自分の受け取った物を照らし合わせて見たけれど、この時点でも
このメッセージがいったい全体何を意味しているのかさっぱり分かりません。(苦笑)
5次元の敷居を踏むって、いったいどういうことなのよ、私たちが陰と陽の玉だったら、
どうなのよ、と。


まるで謎解きのようで、いつもこのなぞなぞを解くのに苦労してしまいます。
でも、とにかく今回やって来るのは、頭で考えるな、という一点張り。
友人はこんなメッセージも受け取っていました。
スサノオのことを思いなさい。彼は神だけれど、人のように恨みや妬みなどの感情を
たくさん持っていた。それが彼をあのように荒ぶるものにしてしまった。
あなた達の中にもそれがあるのに、あなた達はそれを全く認めようとしていない。
そのことについて考えなさい」と。


正直、これを聞かされた時にも、二人で???・・・。(苦笑)
なんとなく理解できたのは、神の力を持ちながら、人間の感情に振り回されると
どういうことになるか・・、それが私たちの中で暴れ始めたら、
手のつけようがない事になる・・、ということ。
そして、私たちが全く認めようとしていないというこれらの感情について、
考えなさい、とそのメッセージは伝えてきていました。


「そうか、まだそんなものが山ほど残ってるのか、もうかなりなくなったんじゃないかと
思っていたのに・・」よく分からないけれど、なんとなくそんなことを思っていました。


とか言いつつ、その後毎日やることがありすぎて、飛ぶように日々は過ぎていき、
気づいたら、もうその日が目前、というような有様でした。
その日が目の前だということさえ、忘れそうなくらいめまぐるしかったのです。
二人揃ってそんな状態でした。


そして、前日の23日に友人はやってきました。
その晩、家の者が寝静まってから、私たちは当日までにやるべき事を
やろうと考えていました。
いつもなら、この調子で夜中の3時までも話しをするために起きている私たちが、
この日はなぜか夕方からもう、眠くて眠くてたまりません。
正直あっという間に終らせて、とっとと眠った方がいい、と考えていました。


とはいえ、私たちの前にやってきた「明日のために今夜中に5次元の敷居を踏む」という
指示を何とかしなければなりません。


でも、私たちは困りました。何しろ、5次元そのものがまだどういう状態を指すのかも、
正直分かっていないのに、一体どうやって「5次元の敷居を踏む」事なんてできるんでしょう?


雲を掴むような話に私たちは呆然としていました。(笑)
そして、私たちは互いに何かがやって来るのを待ちました。
でも、いかんせんものすごく眠くて、ぼーっとしていると寝てしまいそうになるのです。
それを何とか無理やり、起こしていると、二人の朦朧とした頭に、
少しずつ何かやってきました。


「頭で考えるな。」
もう、この時点で頭で考えることはほとんどできなくなっていたのですが、
何をすればいいのー、という思いは、ひたすらそれを考えることに
集中していたらしいのでした。

何度もやって来るのは、「5次元の敷居を踏む」事を思うたびに
「なにをすればそんなことができるのか?」と考えてしまう私たちに、
「考えるな」というメッセージ。


正にここしばらくは、考えられない状況がずっと続いていたことに
二人とも気づきました。
頭で考えれば考えるほど、こんがらがってしまって何も出てこない・・・。
でも眠いから、それも億劫な感じ・・・。

「そうか、じゃあ、もう考えるのをやめればいいんだ!」ってメッセージは
そういい続けていたのに、まるではじめて思いついたように私は
いいました。(笑)
すると、唐突に「5次元の敷居を踏むって事は、私たちは今日アセンションするって
事じゃないか」という思いがやってきました。
そうでなければ、5次元の敷居なんて踏めるはずがありません。


「ええーっ・・。でも、そういうことだよね。」と驚く私たち。
今日アセンションして、明日熱田神宮に向かう、というわけ。


そう思いついた途端、なぜかふわーっと光が降ってきて、
その場が急に明るくなって光り始めました。
そしてものすごく、軽くなったのを感じました。
空気が軽く、エネルギーも軽く、体さえも軽くなったような感覚。

体重を計ったら実際、減っているんじゃないかと思えるような、
軽さ・・・・。


なんだろう・・・?
このすごい明るさと軽さは・・・?


妙に居心地のよさを感じます。
綺麗で明るくて軽くて・・・・。
そして、私は「はっ」と気づきました。
もしかしたら、私たちアセンションした・・・?


そう、その場で私たちはアセンションしていました。
一体、何が起きたのか、さっぱりわからないまま・・・・。
ただ理解できたのは、その場がとにかく明るくて軽かったこと。


明るくて軽いこと、これが5次元の世界なんだ・・・。
頭では今も理解していません。


なぜそんなことで、アセンションできてしまったのか?
アセンションしたら、突然、全く違う世界に住むわけではないと
思っていたけれど、これは意外すぎました。

物理的には何一つ起きた気配がないのです。
けれど、私たちの世界は、明るく軽くなった・・・・。
そして、次元が違っているはずなのに、何も変わった様子は見・ら・れ・な・いのです。

でも、確かに明らかに私たちにとっては、何かが違っている・・、
これは真実。


5次元とは明るく、軽い世界なんだ・・・。
その時、私たちは頭ではなく、感覚で理解しました。
頭で考えている間、私たちは何ひとつ、本当のことを理解することはできませんでした。
けれど考えることを放棄し、ただ感じることを選択した瞬間、
私たちにそれが訪れたのです。


なぜそうなったかをお話することはできません。
どんな言葉にしても、そのことを考えはじめてしまうからであり、
それは5次元の言葉ではなく、5次元とは何のかかわりもないものへと
変化してしまうからなのです。


私たちは、ただ認識しました。
自分たちがアセンションしたのだ、ということを。


説明を求めないで下さい。
この事は説明できる事柄ではないのです。
説明を求め、説明を望む間、その人にアセンションは訪れません。
今回のアセンション「5次元への移行」は、考えることを放棄し、
感じることを認めた瞬間に訪れるのだと、この時私たちは突然理解したのです。


そして、丸ごと自分という存在をただ受け入れた瞬間、アセンションするのです。
この感覚は言葉にできません。
そして、いまだにそのアセンションがどういうことなのか、どういうものなのか、
私にも理解できていません。
おいおい、わかってきたことから、できるだけお伝えしていこうと思います。

このつづきはまた書きます。


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