人の心には宇宙が在る

yoko162007-05-23

って、まだ大分の続きも書いてませんでしたね〜。(^^;)


おほほ・・。(汗)


なんとなくタイトル変えたかったもので・・。


大分でのオーラハーモニーは、すでに楽しかった〜としか思い出せない
状態になってしまいました。(笑)
友人によく「yokoちゃんの過去は、もう過去世なんだね」と冗談を言われるのですが、
それはまさしく本当のことかもしれません。


だいたい普通にしゃべっていたはずなのに、後になると、
何にも記憶がなくなっている事は日常茶飯事です。
それなのに、その時のことを相手の人は克明に覚えていて、
後で『yokoさんにあの時、こんなことを言ってもらって助かった』なんて
よく言われます。
でも、私は何にも覚えていない。

それで私は『ああ、それは私じゃないから。』と思うこともしばしば。(笑)
親友の言うことには、私は相当な巫女体質らしいので、たいていその時も知らず知らず
何かにつながっているのでしょう。


だいたい、オーラハーモニーも正にそういうこと。
私は、単に身体を貸してエネルギーを通しているだけであって、
私が決めて声を出しているわけではないのですね。
だから、その光の通り道になっている自分をどれだけ透明にするかだけが
大切なわけなんです。


どんなエネルギーもメッセージもその人を通してやってくる。
だから、その人のエネルギーに染まったら、純粋なエネルギーは、ゆがんでしまう。
そこで私が一番、気をつける必要があると思っているのは、そこに
一部でも自分を差し入れないこと。


ただ私はその光を受け取る媒体だから、通り道をぴかぴかにしておくこと、
それだけが私のやることだと思っています。
後は、その器にふさわしいエネルギーがやって来るのを待ちます。
だから当然、私が変わればやって来るエネルギーのレベルも質も変わります。


人という存在は、人間の器の中に入っているけれども、
その本質は光ですから、望めば、その瞬間にいかようにも変わる事ができるのですが、
たいていの人はその力を信じていません。
つまり、本気で信じていればできるのです。信じることで一番強い意識って、
何かご存知ですか?
『知っている』ということなんですよ。(笑)
皆さんも知ってる事を信じることはできないでしょう?
知っている事は、信じるよりも強い意識、つまり「信じる」、は未来形だけれど、
「知っている」は、過去形なんです。この意味が分かったら、あなたは信じることから
知っている事に変える準備ができた事になりますね。(^^)



私がオーラハーモニーという名前をつけたのは、以前からあるものには、
たいてい『〜協会』なるものが存在していて、誰かが決めた決め事があるので、
それに支配されるのを望まなかったのです。


全く誰にも知られていない、0から出発することで、自分の望むまっさらな状態では
あったけれど、その分『一体、オーラハーモニーって何なんだろう?』という疑問が
ありました。自分が決めたのに、自分が不安に思うなんて、どういうこと?
と思われるかも知れませんが、これも基本的には『これをしなさい』という魂の指示のもと、
それに従ったのであって、実のところ『オーラハーモニー』として自分の中で確立するまで
には2年の歳月がかかりました。


その時までは、ずっと自分の頭が勝っていて、人に『理論的』に説明するにはどうしたら
いいか、とそればかり悩んでいました。私は、自分で言うのもなんですが、結婚するまでは、
仕事に関してはかなり有能な方であったろうと思います。
いくつもの職場でそういう評価を受けていましたし、実際力仕事以外なら、たいていの事は
こなせる自信がありました。
しかし、それは現実世界でのことであり、この自分にとっても未知の『オーラハーモニー』が
いったい全体、どういうものなのかが、私にも全く計り知れず、どうにか数値に置き換えて、
客観的にその存在の意味を知りたい、と切に願っていました。


それは、何にも知らない他人に説明するため、と自分では信じていたのですが、
実のところ、自分の頭を納得させるためだったのだ、と後になって気が付きました。
その事に気が付いた時、私はオーラハーモニーを今の科学で計ろうと努力するのを
やめました。心の奥底では、そんなことに何の意味のないことはわかっていたのです。


数値がどんなものであろうと、オーラハーモニーの本当の価値を測れるものなど、
まだこの世界に存在していないことくらい、頭のどこかでも分かっていたのです。
ただ、自分がそれを仕事にして拡げて行くにあたって、まず私は、自分自身を納得させる
必要があったのでした。


最初に、大きな屋外のコンサート会場のような場所で、オーラハーモニーを歌う自分の
ヴィジョンを見たとき、自分の心の中に『ありえない』という気持ちと同時に
「気持ちいい、最高!」という思いが同時にありました。
そして、私がオーラハーモニーをやってみたい、と思うようになった最大の理由は、
この時のあの心地よさを体験したい、という思いからでした。


自分の中から溢れてくる、湧き上がってくる不思議な何か・・・。
それが何か、その時にはまだ、形にして表現することは叶わなかったけれど、
その『思い』こそが、私にとって啓示だったのだ、と今の私にはわかります。


抑えようとしても抑えきれない、大きな感動にも似た情動。
私は、その波にさらわれることを望み、その大きな光の渦の中に
入っていくことを望みました。
そして私は、それが自分がここに生まれてきた、本当の意味であると、
頭ではなく、感情でもって、確信したのです。


もっとも、それが分かってもまだ、それで何をどうすれば、いいのかは
さっぱり分かっていませんでしたが。(笑)



ただその後、自分がこれをやりたい、と感じることを少しずつ形にしていくことにしました。
感じて、実際に行動に出ること、それが自分の道につながっていく・・、と当時は
分かっていたわけでなかったのですが、自分の強い直感と突き動かされるような情動に
従って行動することによって、本当の自分とは何か、本当の自分の使命が何なのか、
理解する事ができたのです。


もちろん、その間には、様々な助けとサポートが入り、人間的には悩み続け、
それが苦しい時期もありましたが、結局のところ、私は自分が本当に望んでいたのは、
『人類すべての進化を助けること』だったのだ、と思い到った時には、
その意味する大きさに自分でも、相当驚きました。
けれどその事は、すうっと私の心の中に入ってきて、本当にそれがしたかったのだ、と
それまでで一番、落ち着いた納得がありました。


そして、それが『オーラハーモニー』という形をとったのだ、と。
人間の私は、人の進化を助けるなんて大それた事をなぜ考えるのか、と思います。
けれどもう一人の私が、それは考えたことではなく、私という存在がそのように
在るべくして、ここに生まれてきたのだ、教えてくれました。


いくつもの過去世を自分で見て、私は過去にも何度も同じことに挑戦してきていたことを
知りました。そして自分が、元々は違う星からこの地球に志願してやってきたこと、
人は私の事を『選ばれし者』と呼ぶけれど、私は選ばれたのではなく、
私の魂がそれを選んだのだと感じること、私の魂が今の自分の在り方をとても喜んでいること。


今でも、頭では、まだ理解できないことだらけです。
けれど、不思議なことは、どんな質問にも答えられないと感じないこと。
その答えは、無尽蔵に私の中からやってきて、私に答えを教えてくれる・・・。
私はただ、それを翻訳して、人に伝えるだけ・・。


私の中には、ありとあらゆる知識も答えも詰まっていて、ただ私はそれを
言葉として吐き出すだけ・・・。
そのように感じます。だから、求める必要もない。そこに在るのだから・・・、と。



たいてい敏感で、奇妙な能力の持ち主の子供だった私は、自分が20歳になる頃までには、
死ぬか狂うかするだろう、と思っていました。
あまりにも奇妙な体験の為に、自分の神経はそれ以上持たないだろう、と
思っていたのです。


そこで、私はこの世界のありとあらゆることをできる限り、吸収してから死んでやろうと
考えました。それが小学生の頃だったと思います。
それから私の知識への探求は始まりました。学校の授業は退屈な上に、
僅かなことしか教えてはくれない。そこで私は最大限に図書館を利用して、
一日にどれだけ知識を得ることができるかに、挑戦していきました。
一日20冊もの本をすごい勢いで読みふけり、その知識を我がものにしようと
躍起になっていたのです。


その頃読んだ、北欧の神オーディンの話にその時の私は強い共感を覚えました。
オーディンはあらゆる知識、叡智を得るために、彼は自分の片目を贄として差し出すのです。
私はそれを読んだ時、私も片目を失ってもいいから、その知識が欲しい、と
心の底から思っていました。
今思えば、そんなことを考える小学生って、ちょっとぞっとしますね。(笑)


そうこうしているうちに中学生になり、相変わらず本の虫だった私の耳に、
妹達が見ていたアニメの歌が飛び込んできました。


その歌はこう、歌っていました。
『人の心には宇宙がある・・・』と。


それを聞いた瞬間、私の頭のなかで何かがスパークしました。
その時、唐突に私は悟ったのです。
『そうだ、本当に人の心には宇宙が在るんだ・・・』と。


そして気づいたのです。自分の中に宇宙が在るということは、
すべては、私の中に存在するということではないか・・・?
それなら、世界中の知識も実は、私の中に存在するのではないか・・・?


私は、正に宇宙の図書館を自分の中に持っているのだ、と突然直感したのです。
それならば、私は無理して自分の外に答えを捜し求める必要はないんだ・・・、と
奇妙にほっとしたことを覚えています。



それが「アカシックレコード」と呼ばれるものだったことは、もちろんその時の私は
知る由もなかったのですが。


それから、私は外に知識を探求し続ける事をやめてしまいました。最も、本の魅力に
取り付かれているのはいまだに変わらないのですが。(笑)


そして、そのアカシックレコードは皆さんの中にも存在しています。
私たちが望みさえすれば、その図書館は開かれ、あなたに答えを指し示します。
その答えは、もちろんあなたのレベルに合わせてやってきますから、
最初は何のことか分からないかもしれません。


あなたの魂のレベル、受け取っても良いレベルでしか、アカシックレコード
内容は明かされません。
というか、逆ですね。知識はいつでも開いているのですが、その人が受け取れるレベルに
なっていなければ、どんな言葉も意味をなさない、というのが本当のことでしょうか。


自分の魂を磨くことは、私たちは自分の本当の姿・・・、大きな光で在ることに
近づくことです。

自分の魂の光に気づいてください。



あなたが魂であることにまず気づき、そこから行動していくならば、あなたの人生も
あなたの周りの人生もまるで違ったものになるでしょう。


あなたは、これまでと全く違ったものを自分の人生や世界に見出し始めるでしょう。
愛はいつでもあなたの側で息づいています。


あなたがただそれに気づくだけで良いのです。
神はあなたの側で、いつもあなたを愛していることに気づくなら、あなたの人生は
輝きを増すのです。
(注意:私は宗教とは全く無関係ですので、誤解しないでくださいね!笑)


にほんブログ村 哲学ブログ スピリチュアル・精神世界へ
ブログランキングに参加しました。クリックお願いします。

人気blogランキングへ
もしあなたの心に何かが響いたら、クリックお願いします。