オーラハーモニーin大分

yoko162007-05-16

大分でのオーラハーモニーが終ったら、
ちょっとゆっくり?かと思っていたら、
まだまだなんだか毎日がばたばた・・・。


でも、大分でのオーラハーモニーは最高でした。
あ、えーとオーラハーモニーが何か、たいていの人はご存知ないですよね。


オーラハーモニーは、音(声)と波動によって
場と人のエネルギーを調律するワークです。
これはヒーリングと違って人を治したり癒したりするものではなく、
その人の本来の在り方へと導くものです。


オーラハーモニーの名は、天使が『あなたは場と人のエネルギーを
調律するマスター』と言ってくれたことから私がつけた造語です。
ですから、今のところ、後にも先にも『オーラハーモニスト』は
私しかいません。(笑)
だからご存知なくても当たり前ですね。


この言葉が光と共に私のところに降ってくるようにやってきた時、
私の魂の中で、私はこのお仕事をするのだと決めていた気がします。
もっとも、人間の私は一体、誰がそんなことをするの? と思っていましたが。(笑)


そう言いながらも、今色々なところに出向いて、オーラハーモニーを
行っています。
そんな自分がちょっと不思議かも。(^^)


毎回、同じテーマでやっても、その会場によって、空気もパターンも人も違うので、
内容は全く異なります。今回、滋賀、東京、大分で同じテーマでやりましたが、
その全部に参加してくださった方も、どれも全く違う、とおっしゃっていました。


もちろん、波動を調律するオーラハーモニーそのものも全く違うのですが、
その他、筋力反射を利用したキネシオロジーの使い方や実際の体験の中身も全く違っていたり、
今回の大分では、参加者全員のオーラを皆さんに見ていただいたり、オーラって
こんな風に見えるんだ・・・なんて実感して下さった方もいらっしゃったのでは
ないでしょうか。


実際、お互いのオーラに触れてもらう体験では、『えーっ、何で風が吹いてるのー?』とか、
『暖かくて手が汗をかいてきました。』とか、『その人が近づいてくると圧迫感を感じます。』
など、それぞれの人が目に見えないものの存在を身体で認識する事ができたようです。


そもそもオーラは、私たちの本来の姿であって、肉体はその中に少し形を作って存在しているに
過ぎませんから、肉体を敏感な状態にしておけば、誰でも必ず感じているものなのです。
ただ、学校や親からそのことを学ばなかったので、それがどういうものか、
知らないだけなのです。


私たちの人生の半分は、思い込みでできています。
オーラに関しても、ほとんどの人が視える人は、はっきりと極彩色で見ているのだろう、と
思っているようですが、決してそうとも限りません。
はっきりと克明に視力で見るように見える時もあれば、頭の中に突然ビジョンの
ように映ることもありますし、はたまた、ただぼんやりと陽炎のように視える事だってあるのです。



はっきりと、「りんごが赤いと見えるように見えなければ、見えたとは言わない」などと
思っているなら、それこそ思い込みというものです。
だって、オーラが見えると主張している人が、どんなものを見ているか
どうやって理解できるというのでしょうか?
あなたが思い込んでいるものを見ているとは、限らないのです。


少なくとも私の体験から言って、「不思議」と思われるものに遭遇した時、
私が思っていたような姿かたちで遭遇したことなんて、ただの一度もありません。
例えばかなり前、こんなことがありました。


その時の私は、夫とそれまでにないくらいの喧嘩をして、
とんでもないくらい怒っていました。


「それで、明日は絶対、市役所に離婚届を取りに行ってやる!!」とすごい剣幕で、
お茶碗を割りそうな勢いで、洗い物をしていたのです。
その時の私は、容易に想像できると思いますが、頭の中は夫に対する怒りで
いっぱい。他の事を考える余地なんてこれっぽっちもありませんでした。


それなのに。


唐突にその声は聞こえてきたのです。
『まぁまぁ、許したってぇなぁ』と、間の抜けた関西弁が。
思わず反射的に振り向くと、いたんです、そこに。


黄色のクマの天使が。


いや、冗談だと思うでしょ?
でもね、確かにいたんですよ、黄色いクマのぬいぐるみに羽の生えたような天使が。
大きさは30センチくらいで、しかもべたべたの関西弁で。(笑)
パタパタ小さい羽根を動かして。


でもその時の私は、ものすごく怒っていたので勢いが止まらず、思わず
「あんた誰っ!」と聞き返していました。


すると、そのくまの天使ちゃんは、またまた関西弁で
『わいはなぁ、あいつの守護天使や』と、私の夫をさすではありませんか。
そして、なおも『この辺であいつを許したってぇなぁ』と言い募っています。


それを聞いた瞬間、あまりにおかしくて、私は腰くだけになりました。
夫の守護天使がこんな可愛い関西弁のクマだったなんて、と思っただけで
おかしくておかしくて、もう私はその時、何で怒っていたかも忘れてしまいました。


だって、想像しただけで笑えませんか?
自分の夫の守護天使がくまのぬいぐるみの天使で、
べたべたの関西弁しゃべってるなんて。


それからすっかり仲直りした私たち夫婦ですが、あの時、あのクマちゃん天使が
現れてくれなかったら、あの時本当に離婚していたかもしれません。


そしたら今、私は生活に追われてこんなことを書いている場合
じゃなかったかも知れません。


それにあの時、あの姿で天使が現れてくれたからこそ、私は
怒る気力をなくしたのであって、もし、私の想像するような美しい姿をした天使が
現れてまともに『あなたの夫を許してあげましょう』なーんて、言っていたら
きっとあの時の私なら、逆ギレしていたに違いありません。(爆)


今思えば、その時のそんな私の心理を理解していたからこそ、
そんな姿で現れてくれたんだろうなぁ、やっぱり神様っているなぁ、と思います。
もちろん、後にも先にもこの天使を見たのは、これ一度限りでしたけどね。(笑)
(もう一度見てみたいです。笑)


って、話がどんどん脱線してしまいました。
という具合に、いつも私の予測のつなかい事だらけなんです。
オーラハーモニーをお仕事にすることだって予想外。


子供の頃から、この奇妙な人の見えないものを見てしまう、自分の状態が嫌で嫌で、
絶対、そういうものには、自分からは近づくまい、と心に決めていたし、
まさか自分が魂のお仕事を自分から進んでやることになろうとは、
夢にも思っていなかったのです。



それでも結局、生まれ持った能力は消すこともできず、
自分にとっては、迷惑だと思いながらも、長年付き合ってきて、
このお仕事をはじめて、ようやく、自分のこの能力を容認することが
できるようになったのです。


あらら、これだけ書いたら、またまた長くなってしまいました。
続きは、また次回・・・。

あ、そうそう、次のオーラハーモニーは、6/17に滋賀でやる予定です。
http://www.h6.dion.ne.jp/~ange16/aurahar-s.htm


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