フォトンベルト

フォトンベルトって、何かご存知ですか？

私は、ほとんどその正体を知りませんでした。
また、それほど興味を持っていたとも言えません。
アセンション同様。

しかし、この頃その言葉が気になって仕方がなくなってきました。
近頃、晴れた日には、太陽が異常なまでの強い光を放っているし、
月までもが、時折太陽のような光線を浴びせてくることがあるのです。

この強烈さが、宇宙で何がしかの大きな変化が起きている事を物語っているのです。

何しろ、よほどの変化が無ければ、人が天体の変化を身を持って感じるなどと
言うことはあり得ません。
太陽だって、とても遠い場所にあるのですから、その光がこの地上に到達するまでに
は、随分時が経っているはずですし、それだけ強くなれば、太陽そのものに科学的にも
とても大きな変化が起きているはず。

人の認識というのは、実際の変化よりも微妙なはずですから、こんなに強く感じるな
んて、絶対におかしい、と思うのです。

それなのに、そのことはニュースにすらならない。
この事もおかしい、と感じます。

これだけ太陽のパワーが増していれば、地球上の様々なところで大きな変化が起きて
いても不思議ではないはず。
でもこれが、最大の原因であると気づいたり、それを知ろうとするのは、どこかで大
災害が発生したり、問題が大きくなってからなのかもしれません。
これまでも、社会の動きは、そんな風にしか動いてこなかったのですから。

また、政府がこの事実を全く知らない、などとというのはありえないと思うのです
が、こんなことを発表しても意味がないと思っているのか、または、その意味に気づいて
いないのか？（そんなばかな。）

釣り好きの夫は、最近の天候は冬ではなくて、春先の天候だと言います。

気象の動きを見ても、すべてが変化してきていることがはっきりとわかります。
毎年、異常気象といわれるニュースが続いていますが、これほど長い間、
異常気象でない年がないのだから、もうそれは「異常」なのではなく、
地球上の変化と捉えるべきです。

つまり、この地球はすでに「かつて」の地球とは何かが大きく違ってきてしまってい
るのです。
そのことを無視しては、これから生きていくことなどできません。

これは、地球が進化しようとしていることと（正確にはアセンションし続けている）
無関係ではない、と感じていました。

そして。

そのことを考えていて、行き当たったのが、フォトンベルトです。

「フォトン・ベルト」とは、1961年にドイツ人天文学者のポール・オット・ヘッセ博
士が発見したプレアデス星団の近くにある星雲のこと。

（詳しくは、こちらのＨＰを参考にしてみてください。
http://www.net-g.com/photon/reset.html）

この星雲は、強い光と電磁場の性質を持っており、地球に近づいている、と。
実際、すでにこの地球の一部は、このフォトンベルトの発するエネルギー（電磁場）の
中に入ってきている、というのです。

その光つまり、強い電磁場は、私たちの生活に大きな影響を及ぼすであろうこと
は、普通に考えても当然、と言えそうです。

このまま、太陽ないし、そのフォトンのエネルギーが強力になっていった場合、
私たちの生活にどのような影響を及ぼすのかは、全く見当もつきません。
実際、太陽光線が強くなりすぎるだけでも、人間にとっては、紫外線や気温の上昇
などの影響によって、様々な害が及ぶであろう事は、理解できると思います。

様々な自然災害が飛躍的に増え（実際増え続けていますが）、作物は取れなくなり、
様々な動植が種の保存が難しくなり、細菌やウイルスは増殖し・・・。

とここまでろくでもないことばかり書いてきましたが、私は単に皆さんに危機感を
持っていただきたかったのです。

いつまでもごねていても、結局、変化できなければ、また別の星で同じような変化を
繰り返す人生を送るだけなのです。

そろそろ新しい、心から幸せを感じる人生を手にしても良い頃だと思います。

ここで、今のカルマを手放すか、いつまでも持ち続けて、ここを離れるかを
選択するかは、その人の自由です。
けれど、もう十分ではないでしょうか？

私たちはこの世界で、カルマを自分に科して生きる転生を繰り返してきたのです。
そしてもう十分に、十分すぎるほど、苦しみも悲しみも痛みも体験してきました。

もうこれ以上、痛みに泣くことはない、といいたいのです。
悲しみにしがみついていても、決して人は幸せにはなれません。
人が永遠の存在であると知っているなら、死がただ悲しいことでないことに
気づきます。
肉体だけがすべてだと思っていたら、悲しいし、辛いのです。
けれど、私たちの肉体は、魂の乗りものであって、それだけが私たちを生かすもの
ではないのです。

私たちの真の存在は、とても広大であり、それはあなたも私も皆、同じ広大さを
秘めているのです。
私たちは、とても計り知れないくらい大きな存在の一部なのです。

私たちが自分の本当の姿を知るとき、また、それを認める時、
私たちの認識も概念も、また意識そのものが変わります。

私たちは、否応なく、新しい世界に連れて行かれようとしています。
ここに今、あなたが生まれて生きているということは、たとえ頭であなたが理解して
いなかったとしても、本当は、あなたがすべての人々と共に次元上昇を体験しようと
この世界にやってきていることには間違いないのです。

それを知っていようといまいと、あなたの魂はすでにそのことに同意しているし、
そして、肉体はいやでも変化していくのです。
今、ここに生きるからには、当然のごとく変化するのです。

なべの中の食物が、火で暖められて、中身が変化するように、私たち人間も
（動物も）また、フォトンベルトの光の中で変容するのです。
それは、ここに生きるすべての人が経験することなのです。

何しろ、地球がその中に入ってしまうのですから、その変化をのがれられる人は一人
もいません。
それが嫌なら、違う星に転生するだけなのです。

光を受け入れる身体になっていく事を自分に許してください。
この言葉が、まるで呪文のように響いて聞こえるかもしれません。

けれど、フォトンベルトの光の中に完全に浸かった時、完全な3次元の物理世界は
存在が可能ではなくなります。今でも見えないところで、変化は進んでいます。
ほとんどの人が、そのことに気づかないだけです。

フォトンは非常に細かい粒子の光でできていて、私たちの物質の肉体を次第に変化さ
せています。
電子レンジの中で私たち人間が生存可能ではないように、3次元の肉体のままの身体
では、新しい世界では生存可能ではありません。

知らない間に変容は、今この瞬間も起きています。
けれど、その変容に耐えられない肉体を持つ人が出て来るでしょう。

意識を変化させてください。
「意識」は目に見えないけれど、それこそがこれからを生きる大きなキーワードに
なって行きます。

自分を奈落の底に突き落とすのはやめましょう。
自分に優しくあってください。
自分の心に、穏やかさと落ち着きを取り戻させてあげてください。

あなたの心の中にある真実に従ってください。
表面の事柄に振り回されないで下さい。

誰が何を言ったかは、まるで関係ありません。
その言葉に反応するあなたの世界があるだけなのです。

すべてはあなたの心が支配しています。
あなたの心があなたの世界を支配しています。

だからこそ、自分の意識「今考えたこと」に常に注意する必要があるのです。
誰かの言葉で落ち込んだり不安になったりする時、あなたは自分の世界を誰かの
言葉に明け渡しています。

人に腹を立てるとき、自分が本当は何に怒っているのかに気づいてください。
人は、誰かに腹を立てていると思っていますが、本当は自分の中にある恐れに
抵触するとき、怒りを感じるのです。

それは正しくは、自分に対する自分からの攻撃です。

今の自分の意識を常に自分の一番楽しい時に引き上げて、イメージを膨らませてくだ
さい。これは、訓練次第で上手くなります。

最初から上手くはできないでしょう。当然です。けれど、どんなことも慣れます。
（笑）
落ち込んだ時、機嫌が悪い時、不安な時、悲しい時、行動を起こすのはやめましょ
う。たいてい、ろくなことにはなりません。

そんな時には、自分の心の中の嵐が過ぎ去るのをじっと待つのです。
嵐が過ぎ去って、落ち着いてから物事を考えましょう。
それからでも何も遅くありません。
落ち着かない気持ちは、問題を倍にしてしまいます。

これから向かっていく、新しい世界に入るために日頃の準備が必要です。
意識を変えていくのは、そう簡単でありません。

いくら肉体が変わろうとしていても、意識が変わらなければ、
肉体はついていくことはできません。

変えるのは、意識が先。

それが上手くできないと、肉体の変容のためにインフルエンザに
かかってしまうかもしれません。
インフルエンザは、肉体と意識が変容する時かかる病気の一つです。

また、頭痛、吐き気、めまい、強烈な肩こり、肉体のどこかの痛みなどなど・・、
として出てくる可能性もあります。（こちらは、ちょくちょく起こります。）

ですから、できれば自然にスマートにエレガントに変わりましょう。
そのための訓練の一つが、意識的に「考える」です。

その基準は、いつも「自分がとても機嫌のいい時、どう感じ何を考えるか」です。
都合よく、ではなく、あるがままに。

上手く使えれば、フォトンベルトのエネルギーは、素晴らしいパワーを
引き出してくれます。
それは、あなたの意識次第です。

あなたの意識が、振動数の上昇を助け、ある一定の場所まで到達すれば、
今度はフォトンベルトの素晴らしい贈り物と共に生きることが可能になるでしょう。

さて、今日はここまで。
ぜひ、自分の心に気をつけて観察してみてください。
それだけで、いかに自分が無意識に怒ったり、悲しんだり、喜んだりしているかに
気づくことができるでしょう。

それは、これからの世界へ踏み込む第一歩です。（＾＾）

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