風邪にも振動数上昇は効く!?

yoko162006-12-14

一昨日の晩、久しぶりにうちの子が風邪を引いたようでした。

基本的に、ほとんど病気をしない子供なので、風邪を引いても
気がついたら治っているパターンなのですが、一昨日の晩は、
急に咳き込み始めて、苦しくて寝られない、
「ママどうにかして。」というので、何をしようかと思ったけれど、
ふと、子供にも振動数の上昇がどのように作用するかと思い、
試しに子供にやってもらうことにしました。

でも、相手は子供なので、色々言って混乱させてもいけない。
本人には、「振動数をあげてみようか」とだけ言うと、
「どうやればいいの?」との返事。


私はそれに対し、「ただ、心の中で振動数が上がる、と思えばいいのよ。」
と伝えました。
実際に、子供がそれにどういう意味があるのか全くわからなくっても
構わないのです。
もう小学生なのでそれを心の中で唱えることぐらいはできるので、
それを利用することにしました。


私は横になっている子供の胸に手を当てて、「楽しい事を考えてね。」と
言いました。
もちろん、私自身も子供の振動数が上がっていくことを意識しています。
少しすると、子供の身体が振動しているのが私の手に伝わってきました。
ああ、上がってきたな、と思った途端、子供はゆっくりした寝息を立てて
眠ってしまいました。


その間、約2分。
やっぱり子供の反応は早いなぁ、と関心してしまいました。
その後、咳は止まったようで、朝までぐっすり眠っていました。


振動数をあげていくことは、実際に肉体の問題にはっきりと変化を及ぼすと
思います。


今、ノロウイルスが流行していますが、ノロウイルスの振動数は、
ここ日本のような先進国の人々の数値に近く、そのために、同等の数値を
持つ人は、その病気にかかりやすくなっています。


ノロウイルスが現わす3次元的表現は、プライドです。
また、そのほかのパターンとしては無視、無関心、無意識、要求、嘲笑、などがあります。



ノロウイルスのエネルギーは、現代の日本社会の暗い面を反映しているようにも見えます。
しかし、それは確かにこの日本社会の一面であり、現代日本人の一面でもあります。


できれば、このエネルギーをただ否定するのではなく、それを超えることを
目標とするのはどうでしょう?
プライドの上に立つのは、勇気です。


恐れからいじめに加担しているのは、本人も相当にエネルギーを使うでしょう。
いじめる側にもいじめられる側にも、それを受け入れる土台が今、余りにも崩れている気がします。
人は、誰かから肯定されることによって、自分を認めるという傾向を持っています。


子供ならば、尚更です。
その子供たちの存在を肯定してあげること、ただ受け止め、受け入れてあげること。
親にゆとりがないと子供を受け入れることは、実は容易ではありません。



まずは、親自身が子供よりも先にゆとりを自分にあげること、これが本当はとても大切なんです。
そこでお薦めするのが、振動数を上昇させること!(テレビショッピングのノリですね。(笑))


振動数を上昇させる事は、元気な自分を取り戻し、自分を幸せにする一つの手段です。
振動数がある程度まで上がってくると、不思議なことにゆとりが生まれます。
すると、人を受け入れる余裕ができるのです。


受け入れてもらうことが必要なのは、子供だけに限りません。
親も必要。結婚していても、不幸だと思っているあなた。
まず振動数を上げてから、夫や妻に接してみてください。
あなたが変わる事は、目には見えなくても、確実にあなたの周りに波及していきます。


あなたの振動数が上がったことは、無意識裏にあなたの周囲の人に影響を及ぼしているので、
少しずつ、けれど確実に周りの変化を見る事になるでしょう。
周りを変えようとする必要はないのです。
自分を変えることで自動的に変わって行くのです。

そのことは、実践する事で一番納得がいくと思います。
ぜひ、試してみてください。
自分が変わったと実感すればするほど、あなたの周りも変わって行きますから。



余談ですが、子供さんの具合が悪い時には、ぜひ呼吸に注目してください。
具合が悪くなると、たいてい胸で浅い呼吸をしていると思います。
小さいお子さんは普通、元気な時はお腹で呼吸しています。


寝ている子供を観察すると良くわかりますが、幼い健康なお子さんなら、
自然に腹式呼吸をしているものです。


病気がひどくなってしまう前に、ある程度(理解できる程度)大きなお子さんなら、
深呼吸をさせてあげてください。


ここで気をつけていただきたいのが、まず最初にしっかりと吐くこと。
たいてい深呼吸をしてください。というと、まず吸う人が多いのですが、
深呼吸を効果的にするためには、まず吐くこと。

しっかりと身体の中の空気を搾り出すことによって、その後は自然にたくさんの
空気を吸い込むことができるようになります。
ですから、まず一番に吐くこと。

しっかりと吐く。
これだけで、それまでの2,3倍は酸素を取り入れることができるようになるのです。


小さいお子さんは、一緒にいる保護者の方がゆっくり深呼吸をします。
呼吸というのは不思議で、一緒にいる人に合わせた呼吸を自然としてしまうものなのです。


ほら、興奮した人を相手に話をしていたら、いつの間にか自分も興奮して大きな声で話していた、
なんて経験はありませんか?
これは、相手の呼吸に自分の呼吸が合ってしまって起こる現象なのです。



ゆっくり落ち着いて、深呼吸をしながら、お子さんの背中を優しくなでて上げます。
抱っこしていてもいいですし、寝かせていても構いません。
それだけでも症状は違ってきますよ。

ポイントは、親が落ち着くこと。
おろおろしていては、効き目がないどころか、逆効果だと覚えていてください。




それから、少し大きくなって、ストレスなどを抱えこみはじめると、子供の呼吸はお腹から
胸での浅い呼吸に取って代わられてしまいます。
そうすると日常的に酸素不足を引き起こし、病気になりやすい体になってしまいます。


大人でも同じなのですが、病気に苦しむ人のほとんどは、呼吸が浅くなっています。
しっかりした腹式呼吸を一日何度かやってみてください。
それだけで、肩こりや、多少の疲れは楽になってくるはずです。




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